小麦粘土の材料・作り方と遊び方

ねんど遊びは個性を育み、手先の細かい作業により、じっくり取り組む気持ちを養うといいます。

 

指先を使うことで大脳の発達も促され
様々な形を自ら作ることにより、創造力が膨らみ発想や表現力を豊かにします。
ねんどを混ぜ合わせて様々な色を作ることができるので、色の認識も深まります。

 

我が家は、9歳と2歳の子供たちは、それぞれに、それぞれのやり方で
粘土を楽しんでいます。

 

いろいろな道具を使って、ごっこ遊び風に遊ぶ2歳児と、
一つの粘土の塊から、毎回違ったものを作り上げる小学生。

 

年齢問わず楽しめるところも、魅力の一つですね。

 

 

 

「小麦粘土(こむぎねんど)」の作り方

小麦粉・・・3カップ、水・・・約1/2カップ、サラダ油・・・大さじ1
を、とにかく混ぜてこねます。

 

<小麦粘土の作り方のコツ>

 

■お水は、少しずつ、様子を見ながら。<コレ鉄則

 

■最終的には耳たぶぐらいの固さまで練ります。

 

■水は、絶対に入れすぎないように!ベタベタになっちゃいます。
水入れすぎてベタベタ→粉を足してパサパサ→水でベタベタ→粉でパサパサ・・・・
延々と繰り返すのは悲しい。

 

■少しずつ水を入れていく段階で、ダマダマのポロポロになってしまっても、もう少し辛抱してこねると、
うまくいく場合が多いです。

 

■よ〜くこね続けると、おそらく、この分量の水でしっとりした小麦粘土が完成すると思います。

 

■この分量(カップ3)もあれば、子供一人が十分に遊べる量が出来上がります。もっと少なくてもいいかも。(もったいないしネ)

 

■食紅で色をつけるともっと楽しい。
ない場合は、冷蔵庫にある「食べられるもの」で工夫して、色をつけてみてもいいかも。

 

 

 

粘土グッズで もっと楽しく

 

粘土グッズは、おもちゃ屋さんでも たくさん市販されています。
子供の興味にあわせて、選んであげたいものです。

 

 

 

やわらかく、創作しやすい素材を作り上げました。作りやすさが子供達の創作力、達成感を育みます。
【セット内容】ねんど(マゼンタ・きいろ・しろ・くろ・オレンジ・ピンク・みずいろ・むらさき・あお・ちゃいろ・みどり・あか)

 

 

 

 

ねんDo!こむぎねんどであそぼう!はじめてセット>やわらかく、創作しやすい素材を作り上げました。
作りやすさが子供達の創作力、達成感を育みます。
■ねんDo!こむぎねんどの特徴■
1.あんぜん
2.やわらかい
3.きれいないろ
●ねんどであそぼう!はじめてセットのリニューアル商品です。
●ねんどにはじめてふれるお子様におすすめする商品です。
●ぬきがたやりったいがたを中心に、遊びやすく簡単に形が作れるセットです。
●道具もコンパクトで、ねんDo!ならではのノウハウがつまった商品です。
セット内容:色のねんど(あお・マゼンタ・きいろ・しろ)、おさかなヘラ、のばしぼう、ぬきがた×3種類、かためんぬきがた×4種類、ビニールシート、あそびかたブック
メーカー:アガツマ

 

 

いろんな形で押し出すねんどマシーン
星型や平型やH型など楽しい型が10種類。マシーンに粘土をつめて、型をつけて、ホッチキスみたいに押すだけでムニュ〜と出てきます。